慈友クリニックの本
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好評発売中!
02/10/01
近年、徐々にではあるがアルコール依存症の早期受療が診られる反面、年代層が10代から70代と幅広くなり、また、女性の患者も増加している。さらにアルコール依存症のみならず、他の精神疾患の合併症をもつ患者が増えつつある。 さらに、患者本人だけでなく、家族の教育や子供達への対策、そして、職場のアルコール問題への早期介入や予防活動(EAP)など、医療関係者の対応は非常に複雑となり、専門化の必要が迫られている。
本書はこのような時代変化に応じる形で過去10年、アルコール専門クリニックとして活動を行ってきた慈友クリニック(旧高田馬場クリニック)の実践を通して書かれたものである。当クリニックは東京アルコール総合センター(TAC)と姉妹関係にあり、医療機関の機能分化を考慮に入れ、より効率的な医療を患者に還元されるのである。
内容の多くが具体的でありかつ実践的であり、患者およびその家族、また、アルコール医療・一般医療従事者に対し酒害教育のテキストブックとして書かれている。
<新装改訂版の出版に当たって>
本書は「アルコール依存症はクリニックで回復する」(1999年 同書房より発刊)を再版にあたって、読者のみなさまから寄せられたご意見や、アルコール依存症を取り巻く環境の変化・医療の現状をふまえて、旧高田馬場クリニックが「慈友クリニック」として新規開院にともない改訂しました。
臨床・研究活動から得た新たな知見から、特に重要と思われる3項目を追補しました。
・アルコール依存症と自殺
・夜間ミーティングの意義
・家族会アンケート調査と考察
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